ノルディックウォーキングと写真を通じて、やわらぎ整体堂と地域の関わりを紹介します。

いのちのノートを見つけた時、人生の目標が決まった

2013.07.31

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2年前に亡くなった母の形見の家計簿
表書きは父の字で「昭和62年・5・25より・・」と書かれてある
実はこれには壮絶な記録がありました

母は50代で脳外科医の診断で脳に穴が開いている
そんな診断を受けていました
当時は「アルツハイマー」と言う言葉が浸透していない時期でもあり、いつ自分がボケるのであろう恐怖と闘いながらその受診結果で相当悩んでいたようです

時は流れ60歳の時にそれは来てしまいました
そして70歳の時にパーキンソン病を併発 、歩行などの運動機能に弊害が出た為に認知症専門施設へ入所して2年前に75歳の生涯を終えました

遺品などの整理をしている時に見つけましたこのノート
ページを開いたら涙が止まりませんでした
いよいよ病気が進行する前の様子、家計簿と日々の献立が考える事も記憶する事さえ困難になった

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アユの甘露煮の漢字や「二」のカタカナさえままならない
「今夜」と言う字も判らず数回書き直す 、そして指先が震えてあちらこちらに余分な線を描いてしまう

その時、認知症が進行している事を自覚していた母
どんな気持ちだったのでしょうね?

このノートは私のかけがえのない財産です
何故ならこれ以外にも日記として思いを綴った内容と苦悩を抱えた認知症患者の生き様が書いてあるからです

では、何故こんなお話を公開したのか?

この母の思いが
今、認知症を抱えられ介護される側、する側の気持ち、そして相互理解の上で「やさしい気持ち」になれるきっかけとしてお手伝いしたい!介護疲れで悲しい結果が少しでも無くなるようにこれからの高齢化する世の中のお手伝いがしたい

それを「ココロの整体」として必ず60歳で行います

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