からだひとつ
今日はちゃんと予報が的中した、と言うものの今にも降りそうな梅雨空
昨日も書いたように今日はどうしてもジョグでのスタート、最近自転車ばかりなので脚力が落ちてしまう、冗談のようで本当の話なのである
では・・・ジョグをすると自転車の能力が落ちるのか?と言えばそうでは無い、逆に人間本来のパフォーマンスUPすると考える
もちろん自転車に於いても有利になると理解、例えばその証拠にヒルクライムに於いての前傾姿勢角度や足への体重のかけ方、ジョグにて坂を走り込む時のそれに酷似している
特に階段などを登る際にはとても自転車に役立つ事が隠れている、そこを因数分解して道具の無い状態までになるジョグやウオーク、ボディひとつの最小単位での身体の重心や使う方法を学ぶ「からだひとつ」
重心と言えば私たち直立二足歩行の動物は常に「重力」と相まみえている、姿勢にてそのシーンごと変える事により生活している、なのでそのバランスの崩れはパフォーマンス低下のみならず「痛み」に対しても関係、運動しない日常でもとても重要かつデリケートな部分
姿勢の話と言えば・・昨日の相当量の雨で河川の草がなぎ倒されていた、これが人間なら骨折で立ち直れないのであるが
自然は強いものである、こんなアクシデントにも数日後には何もなかったようにシャンと立つ
「雑草の様に立ちあがる」この精神を常々心に秘めている、しかしながら今日も運動記録アプリの動作不良でジョグのログが途中切れ、記録できていない・・少し凹んだ
2日連続そうなのであるが・・・原因は不明、今日も数値的なデーターは採取出来なかったので書けない
とは言うもののいつのも様に楽しんで走る、楽しむ時には体中の力が抜けリラックス
「あれ?」おもむろにカシオSTB1000の走行スピード表示を見る、すると5:07km/hを記録している・・これは自身では速いタイム、追い込んで出る値だが今はリラックスしているのである
ふと・・走りながら考えた、いつも追い込んで出る5:07km/hと今では上肢との連携が取れている、しかも無駄な動きがいつもより増して少ない気がする
では「それが何か?」今一度核心は見え隠れして言葉では書けない、しかし上下肢が繋がって走れるととても気持ちが良いし疲れない事は分かる
色んな考え事をしながら折り返し点の駅家町南ハローズ店まで来た、駐車場の赤いポールが折り返し地点のシルシ
中間点6.95kmここまでの距離はもう日常の範疇になった、そろそろ更に距離を延ばす時なのかもしれない
ふと・・帰路の途中で見たこのマーク
つい立ち止まりシャッターを切っていた自分が居る、幼少期から学生の時・・虚弱体質で入退院を6回も繰り返した私
そして40歳を過ぎてこうしてスポーツを始め自転車も好きになる、マークを見ただけで反応してしまう自分が居る
やれば出来るものである、年齢は関係ない!
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