氷点下笑いサイク
27日(土)2月も本当に残す所2日間、あっという間に通り過ぎ行く
氷点下続きの気温もそろそろ別れを告げる時期が迫りくる、しかし名残惜しむように今日も最低気温はマイナス2℃
全く持って氷点下も慣れてしまったから今日なんか暖かくさえ感じる、毎日こうして早起き∔を行うとここまで閾値が変わり「慣れ」が生じるものなのか?
さて本日は定例の週末サイクリングにて早起き仲間みんなで登る、実は私もこれがとても楽しみなのだ
「わいわいがやがや・・」こうして4台のロードバイクは広瀬山頂を目指す、とにかく理屈抜きで楽しいからやめられない
周りから見たら朝も早く寒い時期に・・何が楽しいのだろう、違和感満載のグループかも知れない
しかし一度この真っ暗の中みんなで登りその趣旨目的は違えど山頂をいち早く目指す、ハァハァ言いながら山頂に辿り着いた時の達成感、と・・同時に天気の良い日は真っ赤に燃える太陽と遠く望める瀬戸内海
これ以上の達成感は味わえないくらい良い、みなさん仕事柄でも自営業者・サラリーマンでも管理職をされている、やはり人より一歩先に進まなければならない立場
実は暗黙の了解で身体の芯に沁みついている、だからこうしていち早く達成しようとする癖があるのかもしれない
山は「人生の道程」にも例えられる事もある、まさに山あり谷ありで苦しい時ほど歯を食いしばる、また苦難を受け入れ楽しい事に転化すると言う習慣にも役立つ早朝ヒルクライムなのだ
苦しさを楽しさに転化する!まさに楽しさを表現してふざけて見た、こうする事でただ単に寒くて苦しい6kmにも渡る坂が楽しくなる魔法
楽しい画像をSNSにUPして笑いを取りそれをまたフィードバックして自身の糧にする、つまりまた笑わせたくなるのが狙い・・人を楽しませる事は大切だ
果てしなく続くかのように一瞬思われる坂、先ほどの様にまた今度はどんなポージングで写真に写ろうか・・そんな事ばかり考える、なので全くしんどいなど否定的な言葉は誰ひとり口からこぼさない
それどころか息も切れ切れながらでも冗談がポンポン飛び出す
私は本当にこんな素敵な仲間に巡り合えて嬉しいと同時に誇りに思う
この後ご褒美にいつものパン屋さんへ立ち寄る、香ばしい香りに包まれながら「また行こうね」と誰からともなく声を掛け合う懲りない素敵な面々だ
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