遅筋を使い運動する
カチカチに凍結した橋脚
これは日曜日の画像である、実は昨晩から久しぶりの恵みの雨となる広島県福山市、当然今朝はこの時期にて合羽を着てまでの朝サイクは止めた、と言う訳で日曜日の早朝サイクの気づきを書く
昨日の早朝はいつも通り寒かった、しかし一昨日に比較すると全然暖かい-1℃、何故ならボトル水が走行中の冷気で凍らなかった
しかしそこは今の時期なので手先は冷たい、なのでコミネのハンドルカバーGINAT TCRへ装着、格好も何もない先ずは防寒から
実はこのハンドルカバーは防寒やメンテナンス性&脱着も簡単で便利、しかしロードバイク使用にてはひとつだけ難点がある
それが「風の抵抗」である、平べったく大きい面積形状のハンドルカバーは横風を受けると車体が揺れる、そのくらい抵抗があり特にスピードが乗る下り坂では用心が必要
それとハンドルポジションが限定され下ハンドルを持ってライド出来ない、そこさえ気を付ければ後は快適である
私はグイグイ追い込まない有酸素運動メイン、心拍も平均120bpm程度に抑えるので問題ない、しかし追い込み練習をされるお方にはおススメ出来ない事を書く
さてその有酸素運動を行い本日は国立後山公園へヒルクライム、通所グリーンラインと地元では呼ばれているコースをサイク仲間さん2名で楽しんだ
走行距離66km タイム3:13:33 獲得標高1,923m 消費カロリー2,494kCal 最大高度384m 平均速度20.5km/h 平均心拍数122bpm 最高心拍数165bpm 今回ケイデンスが想定出来ていないのが残念
今回も目標平均心拍数120-130bpmキープが出来たので良かった
なぜそこにこだわるのかと言うとやはりこれは痩せるから嬉しい、いくら食べても大丈夫なのである
まずは枯渇している体内に燃料を入れた、コンビニでパンとミルクココアでお腹を満たし脂質&糖質を入れる
有酸素運動はブドウ糖と脂肪酸からATP(アデノシン三リン酸)を生成しそれを燃料に遅筋(赤色)が運動、ATPの生成過程で生じるのは二酸化炭素と水であり、疲労物質である乳酸が生成されないので長時間に渡っての運動が可能
対しての速筋(白色)を使い無酸素運動で追い込む、すると乳酸を発生させるから筋肉疲労や痛みを伴いやすい
そんな事を考えながらサイク仲間さんと楽しく登る、LSDはスピードを出さないのでお喋りしながら登れるから何よりも楽しい
山間部にて時折止まり朝霞んだわが街をファインダーに収めながら、そして景色を目でも楽しみながら登った
今日はいつものコースでもないから余計に新鮮で楽しい
鞆の美しい日の出を見ながらこうして身体を目覚めさえるのはとても気持ち良い
行きかう地元のお方達と挨拶を交わす、心の交流もしながらこうしてスタートを切れるのは毎朝の醍醐味である
明日は晴れると良いなぁ
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