氷点下3.5℃の笑顔
AM6:15本日は補給睡眠を摂りゆっくりと院を出た
昨日にて本年度通常業務は終えた、数字もあらかた片づけて昨年どれだけ本気で生きる事が出来たのか計れた
そのご褒美も兼ねてゆっくりとAM5:30まで睡眠と言う計算だった、しかしそれで早朝サイクリングを止める様では今まで積み重ねた1年が無駄になる
そう思うと居てもたってもすぐにサイクルジャージへ袖を通す、今朝は気温の低下も凄く氷点下3.5℃までの低下は車の寒暖計にて確認
こうして太陽が昇った後もそんなに気温が上昇しない、しかしこれでこそ冬の広瀬ヒルクライムの醍醐味でもある
暖かい時・・休日の時、そんな条件の良い時は誰でも登るのである、もちろんそれはそれで楽しいが目標を持ってそこを乗り越える事に意味がある
良く寒いと嘆くが・・この時期でないと挑戦もできない
人生においてもそうであるヒルクライムの様なものかも知れない、息も絶え絶えに切れてあともう少し・・・ゴール間近、そんな時にあとひと踏み出来るのか?そうで無いのか?これが自営業者には必要なのだ
いや・・実はそうではなくこれは生きると言うカテゴリーの中で必ず必要な部分、この歳になりようやくそれが分かった気がする
その事を次の世代へ伝える事をいかにうまく分かりやすく、私の様に少し歳を重ねて気付くより早めにと言うのが親心
ところでこんなに寒いのだから今朝は誰も来ないだろうと思う、しかし流石サイク仲間さんは凄い!
「体調良かったから来ました」と屈託のない笑顔で答えられる、しかし実はそうではなく挑戦出来る時にはやらなければ・・今しかない、そんな事を肌で感じられているのかもしれない
かじかんだ手に時折息を掛けながらハンドルを握る
ふと帰路の神谷川歩道橋の上はいつもの様に凍結路、これでなくっちゃ・・と心の中でつぶやき冬は冬で楽しむ
たった気候の変化で自身の「軸」を曲げる事はしたくない、寒い暑いは自然の成り行きでありその中で人間は生きている
寒ければ着れば良く・・暑ければ日の出までに走れば良い事だ、そう思いながら今年もやって来たのもあともう1日、これから1年間の垢を落とすように院の掃除を行い感謝する
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