ふらつかずに登る
確かに日の出は素晴らしい、そして毎日早朝サイクの動機付けのひとつでもある
しかし始業時間に間に合わない、よって最近は広瀬山頂日の出は観れないのだ、しかしながらこうしてほぼ毎日の事なのでいつでも観れる余裕も出来た
さて本日から起床目標時刻を冬仕様に変更、AM4:00→AM4:30と少し遅らせる
出掛けるのはAM5:00~5:30の間、1時間準備を取っているのは起床して腸の蠕動運動が活発になる、途中でもよおすと大変と言う理由
ところで今朝は昨日の雨も止んですっきりと晴れる予報、しかしながら明日「天皇誕生日」に当たる祝日は再び昼前から降雨の予報
だから今日はとても暖かく穏やかになるのは予想、こんな天気は前日に降雪があっても翌日は快晴が多い
と言う訳で今朝はウエットな路面なのでMERIDA TFS900 MTBの出番、これで行くと汚れるのも気にならない、アルミ製のバイクは丸洗い出来る
そして太いタイヤはしっかりと路面をグリップしてくれる、所々マンホールや踏切・グレーチングなどはとても滑りやすい、しかしロードバイクよりは気にならない
さて本日のテーマは「登りでふらつかない」方法を検証しながらヒルクライム
先日もダートコースを走りバランス感覚の練習をした、その中でやはり「重心取り」がまずい事が良く分かった
そこをどうしたら良いのか考える、ここはロードでいつも登る場所でもある
いつかも登りで先輩サイクリストさんにアドバイスを頂いた、「もう少しふらつかずに走ると良いよ」その指導を何とか物にしたい
そう思いながら展望台を必死で登る、そんな時いつも前乗りで登るのである
しかし思い切って1cm程度お尻を後ろに下げた、すると幾分骨盤前傾で着座位置も後方で重心がハンドルよりサドル寄りとなる
何だか腿は怠いけれどふらつかない気がした、これはもう少し自分の良い場所を探す事にする
しかし今までとは異なる出来事であり見逃せない、ほんの些細な気付きでも大きな突破口になる事もある
白々と明ける広瀬山頂
そして何か今日もひとつ「+」が出来た、そんな喜びをかみしめながら日の出前に家路へ急いだのだ
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