ようやく何となく回す
18日(金)おそらく本日は氷点下と見た
大体肌で感じる温度センサーの様なものが解りだす、何故ならこれだけ通年通して早朝ばかり走っているとこうなる
そして空気も澄み切って縮んだように張り詰める中、どこへファインダーを向けても神秘的な画像を映し込むことが出来るのだ
さて本日は広瀬山頂を目指す、もちろん氷点下のさんわ182ステーションはとても凍結のリスク、そして本日は早朝からタイトな予定なのもある
案の定橋の欄干やガードレールには氷結した水滴が街灯に照らされてキラキラ、MTBで登る安心感は半端ない
まずこれくらいでは滑る事も無いが用心に越したことはない
そして今日もノーテーマで満点の星空を眺める、ゆったりサイクリングを楽しむ事にした
いつもならシャカリキに踏み込むのであるが・・寒い時期はパフォーマンス低下、走れない自分が嫌いになりそうなのでやらない
時として皮肉なものである、と言うのもそんな脱力の中に「ペダリング」が見え隠れした
再々いつも意識してヒルクライムや平地走行を行っているもののなかなか見いだせない、そんな中「いつもよりやや軽いギヤチョイス」これを行う
すると特につま先が地面を突き刺す感に・・自然になる、すると引き脚を意識しないにも拘わらず引けた
踵を下げる&もしくは足首直角だとどうしても踏み降ろす、それだけならよいが下死点を作ってしまう
その事で体力消耗や疲労が脚に来てしまう、よってパワー減退どころか持続力も低下するのは誰が見ても明確
解らないなりに今まで工夫をして来た、しかも諸先輩方にアドバイスもたくさん頂くも自分で感じなければ何も会得できない
全身の力を抜いて楽しもうと覚悟を決めた時、実はその答えが出るような気もした
そもそも自転車が嫌いになってしまったら元も子もない、だからいかに乗りたくなるのか?そのやりたくなる理由探しを明日もしよう
そう感じた時、もうひとつ気が付いた
最近日の出時間が遅いからなんだかヒルクライムが楽しくなかった、それは山頂で観る日の出が余りにも美しい
しかし、この写真の太陽も十分綺麗だ
そうなのだ!目標をクリアした自身が観る太陽は山頂だろうが帰路の土手で撮影したそれ、同じ太陽でも感じるココロでその美しさが変わる、つまり自分自身の問題だ
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