雨中ライドの楽しみ方
14日(土)予報通りの雨の朝を迎えた福山市新市町
放射冷却現象は無いとは言えじっとしていると底冷えする気温、それが外へ一歩を踏み出す際に足かせとなる
しかしこうして一旦合羽を羽織り頬を2~3回はたいたら気合が入る、そうなのだ・・そんな弱気では直ぐ困難に直面すると逃げる癖がついてしまう
「ここで止めたら今の職を失う、そして食べる事が出来なくなり生きて行けなくなる」そのくらいの勢い、随分と大げさなのかもしれないがこの追い込みがヒルクライムの最期のひと漕ぎでも踏み切れる、もちろん毎日の習慣も損なう事ない切り札
さて本日はやたらiphone6の画像が出て来る、その理由は完全防水機能がどの位良いのか?今までジプロックに入れていた煩わしさの解放
そして使い勝手を検証したいと思いなおさら雨中ライドをして見たかった
しかし生憎の中途半端、降るほどでもなく合羽のフードを解放して走れる程度でもない
結局ずぶ濡れなiphone6で写真を撮ってどの位の品質になるのか、そこが知りたかったのだがそのテストも出来ないくらいポタポタ雨
それはそれで受け入れて・・今日はゆっくり流すように走る
その中で出来る事を行い昨日の復習も兼ね白線の上をひたすら真っ直ぐ走行、長靴でビンディンングの固定も無いが引き足を意識しソールとペダルが離れない、回転数は約70~60回転でアウターTOP(リアは25T )
そうして雨中散歩をひとしきり楽しんで帰宅、上気した私の息と外気温の差はこうして灯りに照らされ白い霞となる
そこまで寒さを感じないが確実に冬は近付いているのだ
冬と言えば11月の21日~23日まで備後吉備津神社でお祭りがある、地元では「一宮さん」と呼ばれ親しまれている
その近隣にある御池湖畔の夜明け前、いつも自転車で遠出ばかりしているので近くはご無沙汰である、しかしながらやはりここの景観は特に夜明けや夕暮れが好きであり時として元を忘れず末を乱さずである
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