クリートの位置修正したら異音が無い
「はぁはぁはぁ・・・」吐く息が白く濁る
26日(月)関東では今季一番の冷え込みらしい、それは全国的な感じも匂わせるウエザーニュースの記事だった
毎日出かける前には天気が良い日でも一応に確認を怠らない、ひょっとしてどこでにわか雨が降るかわからない秋のソラ、そうして気温に合わせた服装が肝心である
さて本日は「クリート位置修正」と「スペーサー装着」の確認ライドとなる、サイク仲間のお誘いもあり久しぶりに広瀬へ登った
クリート位置は以前内股になるように矯正の意味も含めてセッティングを行った、しかし実はそれが脚への出力低下へも影響していたようだ
その証拠はこうだ・・今日は坂を登る際に「きゅっきゅっ」とペダルからする異音が無い、そうなのだそのクリート修正を行ったゆえに消音したのだ・・それだけ足への過負荷もあったに違いにない、脚力を付けなければならないがそれ以前に無駄を省く事はとても大切に気づく
もうひとつクリートの下へ4mm程度のスペーサーを装着した、本来なら脚長差の修正の為のものらしいがそれは整体屋として私自身は身体の調整にて修正を掛け前後左右差は無い
しかしさらに望むのは先日から感じているのはシート高とハンドル高さのセッティングを変えないで脚を楽に回せないのか?と言う疑問である
つまり下死点の際に余り脚が伸びすぎないようにペダルの回転軌道を股関節位置から近くで行う、その事で疲労が最小限に出来ないかと言う実験の様なもの、ただし股関節の屈曲可動域が少ないと上死点まで脚が上がらないと言うデメリットも含めての検証だ
直ぐには答えは出せないがとりあえずは良い感じで回せた、ほぼシッティングにて6km10-5%程度の傾斜を平均心拍123bpmで登れたのは余り負荷を掛けずに登れたことも意味する、いつもは130bpmでのヒルクライムと比較して楽に登れると言う目標的には十分効果はあった
そんな満足感からも登りゆく日の出を二人で見た
いつも思うが仲間がいると心が折れにくい、継続はいつまででも出来そうな気さえする・・そしてこの記事を見たどなたかへのハートに火が付く
少し手先と口元がおぼつかない寒い朝
それでもこんな日の出を見ると「また明日上がろう!」そんな気持ちになってしまう
最近のコメント