十人十色である
AM4:30今朝もいつもの時間に院を出た、やはり随分と夜明けが遅くなっているのが分かる
大方5時頃には空がオレンジ色に染まり朝の到来を教えてくれる、そんな毎日であったがここの所なんだか闇の画像が多くなった事からも言える
暑い暑いと毎日口からこぼれる言葉、しかしながらこうして確実に夏は去りゆき秋の訪れが着実に迫っているのだ
さて本日は土曜日である、サイク仲間さんと2名でさんわ182ステーションを目指しペダルを回した
秋の訪れ?と先程も書いたが日照時間の変化はあるものの気温は高い、相変わらず神石の最低気温を示す所でも22℃はある、太陽が照らさない時間でもそうなのだから地表熱がムンと来るのは想像できる
そんな気温の高い中を敢えて負荷を掛けながらヒルクライムを行う、それはそれでトレーニングにもなるだろう、高い気温の中でいかに心拍をUPさせない様にトルクを生むか、同条件で心肺機能の向上も狙えると考えた
それと今日はわざと自転車を重くした、条件を悪く腰高に重量を置く事でダンシングを困難にする、重くした重量は1.25kgであるが車体への腰高1kg増は結構乗車フィーリングも変わる
とにかくダンシングにて左右に車体を振るのがしんどい、つい踏み脚を使い膝へ過負荷を与えそうになる、そこを踏ん張りひき足で坂を登るように心に決めて動く
今日も昨日に引き続き6枚残しが限度であった何とも脚が重たいのである、しかし来月あたりにフロントをノーマルクランク53Tに変えたいと思う、それを楽しみに思いギヤを回せるようにここはペダリングだけに踏ん張りどころ
ただしあれだけ思いギヤシリーズを遂行しているにも関わらず膝が全く痛まない、不思議なことだが・・それだけひき足効果が表れているのだろう、ペダリングスキルでこれだけの変化も得られる
道具を調整して膝の痛みやパフォーマンスの向上を狙うと結果が早い、確かにそうなのだが私はこんな仕事柄どうしても自身の関節の動きなどをチエック
どうして痛いのか?いつ痛いのか?どんな条件で痛むのか?そこに目が行く、機材の作りはもちろんセッティングもありそれさえ合えば基本は問題ないだろう設計になっている、しかし私たち身体はそこが十人十色である
同じように見えても仕事柄や生活スタイルにより変わる、特にルーチンワークなどを行うと片腕をメインに使う・・左足へ重心を掛ける、そんな癖がみんなあるのだ
だから同じ機材を使っても様々な痛みが出たりする、もちろん自転車に限らず日常生活でも言える、それを修正するのが関節の動きを良くする皆さんご存知のあれである
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