無駄な動きに気付く
23日(木)今日は雨そぼ降る中をライド、近所の福山市芦田町~赤坂へ抜ける農道を走る・・久々の合羽が出番をしたのだ
いつもと変わらぬ風景にいつもと変わらぬ習慣、しかしながら毎日五感を通じてインプットされる情報は様々
今朝はミニパトが2台も神谷橋の上で停まっていた、なにか検問をしているのか?車中に人影は見えなかったが・・・
さて本日は合羽と長靴と言ういでたちなのでやはり引き足の便利さが分かる日でもある
長靴にはビンディングと言うものが無いため上死点が出来てしまう、すると足関節が回転円の頂点に来た際「カクン」となる感覚が出てしまう
これを最小限に抑えるのがとても難しくもあり練習にもなるのである、パワー増強を追い求めるのも良いが私の様なタイプはいかに無駄を減少させる事がキーとなる
無駄を省くと言えば右ハンドル付け根に突いているスイッチはフロントショックアブソーバー減衰スイッチ、大抵のマウンテンにはついている珍しくも無い
しかしこのレバーをONにして走ると脚を地面方向に踏み込んでも車体が沈まない、そう沈むという事はそちらに力が逃げていると言う事
大切なのはそのレバー操作では無い
無駄なパワーを逃がしていると言うことに気が付く事、そしてダンシングで踏みしめて登る坂も何か(アブソバーの固定など)を変えるとそこまで体力を消耗しなくて良い事
案外膝の痛みなどこんな要因も隠れている事が多々ある
それは自転車に限ってのことではなく日常生活の中でも「無駄な動きや力」により痛みに転換する事は十分に考えられる、そのバランスを取る事が私の仕事でもあるのだが・・
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