動きの悪さと過多
今朝も冷たい朝を迎えた、Siriに現在の気温を聞いて見るとマイナス6℃と答える
人工知能もここまで来た、お茶目な回答で思わずひとりで吹いてしまう
進化と言えばヒトは退化を止める為にも進化の努力を続けるべきだ、今朝はややトリートメントの意味を込めてノルディックウオーキング&ジョグスタート
昨日試したフォアフット走法でふくらはぎを酷使、トリートメントの必要性を感じたのはウオーキング後スタティックストレッチの際、関節の柔軟性が失われ伸びしろが無いのだ
左:施術前 右:施術後
関節の動く範囲が少なくなると身体の柔軟性が失われるのは周知、しかし実際には姿勢維持のために静止している際、更には日常動作の中で動きの阻害がある
例えばこの来院者様は左の肩凝りを訴える、画像からも両肩盛り上がり(実際には特に左)肋骨上の肩甲骨の動きを悪くする(肩甲胸郭関節固着)、依って腕の動きだけで洗濯物を干すなど手を上げる動作になる
つまり動作の際に、肩甲骨-上腕骨(肩甲上腕関節)の酷使にて痛みなど起こしやすい、術後肩の盛り上がりが減少した
毎朝寒くてもジョグやサイクを行い身体動かす、その帰宅後スタティックストレッチを行うのはこの「動きの落差」を無くすため
逆にいえば慢性肩凝りのあなたもこのストレッチだけでも行う価値はある、但し余りの固着など経年症状にてご自身でケア不可能な場合もある、筋膜の滑走性を失った場合などそれになる
今朝の御池は滅多に凍らない湖面が鏡面、ヒトの身体も同じように固着し動きを悪くする事もある
ならば改善する方法を選択し行動を起こすだけだ、一旦道が付けばご自身での努力は報われる
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