肋骨ウオーク
今朝は疲労を抱えた脚を擦りながら考えた・・・
そうだ!休脚日にしようさっと決めたAM5:30
近所の散策を楽しみながらノルディックウオーキングでスタート
連日のジョグで軽く腹筋にだけ力を入れたつもり、しかし全身に力みが入り身体が硬くなっている感覚は否めない
ともなれば身体を柔らかく保たなければ痛みに転じる、特に左膝が弱い私はその辺りにも気を付けなければならない
自身のコンディションを知りなおかつ理解してあげるだけで痛みは極度に防御可能、敵を知らずに戦うと必ず負ける・・負け戦はご免だ
実は歩く以上に今日はスタティックストレッチに力を入れた、この写真の様に肋骨の動きを良くしたい・・体幹の捻じれを修正、横腹や背中を(広背筋・僧帽筋・腹斜筋群など)伸ばし肩甲骨の自由さも同時に狙う
肩甲骨は前方に鎖骨で胸骨に止まる、背部は肋骨の上に乗っているだけなので肋骨の変形も肩甲骨の位置が変わる、肩甲骨と首を連絡する筋肉(肩甲挙筋)の左右差なども生まれ肩凝りなどのトラブルも起きやすい、尚更肋骨の動きと形状は運動にて補いたい
これも横腹部と背部のみならず腕の筋肉も伸ばす、この事で肩甲骨と上腕関節のつなぎ目(肩甲上腕関節)の動き改善に繋がる
実は先日から凍結肩(五十肩)症状の来院者様が非常に多い、なのでその一助にもなればと思い敢えてノルディックウオーキングと絡めて書いた
これは腕やお尻から裏腿までしっかり伸びるストレッチ、実は五十肩の様なお悩みでも下肢にも影響を及ぼし相互関係がみられる
肩が調子良くなくても気を付けたい部分だ
良く新規来院者様のお問い合わせありがち、「肩が痛いんですけどそこだけでいいです・・」
確かに仰るようにして差し上げたい、しかしながら初回はそんな理由から全身をチエックさせて頂きたいのである、しっかりとした確認で準備した後こそスポットで施術も可能になる
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