前傾はつま先に体重が掛かる
夜明けのコスモスに見守られながら今朝も新市町からスタート
本日は久々にノルディックウオーキングにての朝活、それも先日から続く「階段を登るように自転車に乗る」をテーマに色々考えているからだ、それを因数分解して自転車を外し生身の人間で行ってみる
本日の歩行距離6km タイム0:57:23 獲得標高10m 平均速度6.3km 平均心拍数101bpm 最大心拍数148bpmである
最大心拍数が増えたのは帰路3kmあたりからノルディックジョグに切り替えたからである、良くデーターを見るとウオーキングからジョグに切り替えた瞬間100bpm辺りから一気にUPして130bpmまで上昇した事が分かる
この事からも普通にウオーキングを行っても緩やかに消費を促し痩せる度合いも少ないのも頷ける、良く伺う運動しても痩せないの・・などのご相談を受ける、その答えがまさにそれなのかもしれない
痩身についても心拍100bpmあまりだと日常生活程度のエクササイズで効果が薄いと思われる、130bpmでようやくフィットネスレベルで体力向上まで引き上げる事が可能になる、そこで敢えて強度60%で私なら120bpmをキープするとLSDとなると言う訳だ
さて少し横道にそれたが本題の「階段を登るように・・」である、昨日も書いたが骨盤の角度にての体幹前傾の関係を記すがその続きである
階段を登るように・・ならば本当に登って体感しよう!と言うのが私の方考えだ、その際に気づいたことを書いてみる
前傾になるとつま先重心になり直立すると踵寄りへ体重が掛かる、前傾になればなるほど前腿(大腿四頭筋)に過負荷が掛かる
その丁度良い所が地球の重心線に沿った姿勢である、しかしながらそれでは前に進む推進力を生まないので敢えて前傾になるのが本当だろう、そんな時母趾球へ体重が掛かるようにやや前傾になると四頭筋の負荷と体幹保持の負荷や推進力が釣り合うのかもしれない、要するに疲労度を極限に抑えてヒルクライムすると言う方法
それを踏まえて今度は実際に自転車を乗ってみたいと思うがまたご報告である
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